
普通の引っ越しでも大変なのに、海外への引越??
何から始めたらいいかさっぱり分からないよ。
そこで、
- 海外赴任が決まったら「やるべきこと」を
- 順を追って詳しく説明していきます!

「これだけやれば大丈夫!」
ひとつずつクリアしていきましょう!

こちらの記事は、STEP1−3です。
帯同準備について最初から見たい方は、STEP1−1(家、学校、病院探し)の記事からご覧ください。
STEP1−1(家、学校、病院探し)はこちら▼
STEP1−2(出国手続き)はこちら▼

この記事は、タイトルにもあるように、帯同準備の医療編です。
出国前に病院で済ませておきたいことを解説していきます。

行うことは難しくはないのですが、今回の記事で共通して言えることは、全てが完了するまでに「とにかく時間がかかる」ことです。(詳細は各章にて)
「各作業に」「どのくらい時間がかかるのか」見積もりをつけるだけでも良いです。
スケジュールをおさえてしまいましょう!
健康診断:自宅付近で病院を検索(難易度★)

おそらく、会社より健康診断を受診するよう指示があるところが多いと思います。
自宅付近に健康診断ができる病院がないか調べてみましょう。

「〇〇市 健康診断 病院」で検索すると良いです。
一言で健康診断といっても、検査項目は、病院により異なります。
社内受診項目がある場合、項目を満たしているか、事前に病院に確認すると◎

口頭で確認するのは煩雑なので(検査項目は多岐に渡る、専門用語でよく分からない)、検査項目を病院にFAX送信して確認しました。
健康診断後、結果内容の受取方も病院により異なります。
診断結果を郵送してもらえる病院であれば手間はかかりませんが、医師と面談をしないと結果がもらえない病院もあります。
結果の受け取り方についても、検査項目と併せて確認するのがベターです。
予防接種:遠方の病院に何度も通う可能性大(難易度★★★)


この「予防接種」がなかなかの盲点であり、この記事のハイライトです。
「接種し終えるまでに時間がかかる×通院の手間」という点が難です。
ただ、淡々とこなせば、ちゃんと終えられますし、終わったときは達成感と安心感が味わえます!
ステップ①:トラベルクリニック(海外予防接種が可能な病院)を探す
衝撃だったのですが、海外渡航のためのワクチンを接種できる病院は、予想以上にありません!

「◯◯県 海外渡航 予防接種」と検索してみてください。
特に、子ども対応の病院は、当時、東京都に1つしか見つけることができず苦労しました。

品川にあるクリニックに、片道1時間電車で通うことになりました。
よほど対応病院がないのか、クリニックはお子さんも多く大変混んでいました。

「◯歳未満のお子さんには接種できません」と注意書きがある病院が多数派です。
お子さん連れの方は、特に早めに病院を探し、接種日の予約をしましょう。
ステップ②:クリニックにて、必要なワクチンの種類と回数を確認
トラベルクリニックで居住(渡航)国を伝えれば、すぐに教えてもらえますし、何より確実です。
※参考 国ごとに推奨されているワクチンが厚生労働省のHPに掲載されています。

以下では、かいつまんで要所のみお伝えします。
居住、渡航する国によって、推奨されている予防接種が異なります。
<例>アフリカ地域:黄熱病、狂犬病等
居住はドバイであっても、出張でアフリカへ渡航することがあるのであれば、日本でアフリカに適した予防接種をしておくことをおすすめします。

ドバイでは、多くの方がアフリカへ出張されている印象です。
ステップ③:接種完了までにかかる期間を確認

ワクチンの種類にもよりますが、
・接種回数が2、3回
・接種期間1〜6ヶ月以上かかるものがあります。
(予防接種は連日接種できるわけではなく、1ヶ月等一定の間隔をおあけたうえで接種するのが基本なため)
渡航の最低1~2ヶ月前には受診し、早めにスケジュールを立てることが重要です!
複数の接種が必要な場合は、出発までに最低2回済ませ、残りは現地や一時帰国で接種するという方法もあります。

私は、A型肝炎3回、B型肝炎3回、狂犬病3回、腸チフス1回、破傷風ジフテリア百日咳1回、を接種したため、トータル5ヶ月(通院4回)もかかりました。
(おまけ):イエローブック(英語表記の接種記録帳)に記入してもらう

トラベルクリニックでしたら、必ず用意があるはずです。
窓口で聞いてみましょう。
お子さんが、ドバイでナーサリーや学校へ通う際、「必ず」予防接種の記録(もちろん英語表記のもの)を求められます。
その時に、イエローブックがあれば安心!
母子手帳よりひとまわり小さめの、手のひらサイズの記録帳です。

母子手帳の英訳:業者に依頼(難易度★)

先程のイエローブックの時に話に挙がりましたが、予防接種記録はドバイで学校等へ通う際に必ず必要です。
イエローブックは英語表記なので大丈夫ですが、母子手帳(予防接種記録含む)はもちろん日本語でしか書かれていないため、英訳が必要です。
会社で翻訳業者を斡旋してもらえるかと思いますので、担当者に確認しましょう。
既往症に関する診断書、紹介状の英訳:業者に依頼(難易度★)


先程の「母子手帳の英訳」の既往症版です。
例えば、「食物アレルギーがあり、ドバイの病院でも引き続きフォローしてほしい」という場合。
日本でどのような診断がなされたのか、英訳してドバイの病院に持っていく必要があります。
母子手帳の時と同じ流れなので、困ることはないです。
まとめ:時間が一番かかる予防接種のスケジューリングから始めよう

医療編で、突出して時間がかかるのが「予防接種」です。
1、予防接種の「種類」と「回数」を確認
2、予防接種完了までの「期間」をおさえましょう!
家族が多い場合、年齢や接種歴によって、予防接種の種類と回数が変わってきます。
→家族間の接種予定を効率よく組み合わせ、なるべく通院回数が少なく済むようにスケジューリングしてもらうのがおすすめです。




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